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練習してもしてもなかなかスイングが安定しないと悩んでいませんか?
このコーナーでは、スイングの再現性を阻む最も一般的な12大スイングの特徴についてご説明します。
原因は何か、どんな問題が起こるか、修正ドリル例をご紹介しますので、当てはまるものがあったら参考にしてみてください。
スイングの特徴を確認するためにはビデオ撮影が欠かせません。撮影方法をご紹介します。正しいポジションから撮影しないと特徴が正しく判定できませんので、ご注意ください。
目標線後方から撮影する場合は、カメラはアドレスした時の手の高さで、カメラと手を結んだ線が目標線と並行になるようにしてください。
正面から撮影する場合は、カメラはアドレスした時の手の高さで、カメラと手を結んだ線が目標線と直角になるようにしてください。
S字姿勢とは、アドレス事にお尻を後ろに突き出し、過剰に腰が反ってしまうことです。
この特徴があると、バックスイング中に姿勢の消失やリバーススパインアングルを引き起こし、その結果ダウンスイング中に下半身の姿勢を崩してゴルフスイング一連の動作に影響を及ぼします。
硬い股関節屈筋群と硬い腰部が、弱い腹筋と弱い臀筋と組み合わさった場合にこの特徴が現れます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:クラブ・ビハインド・ザ・バック
C字姿勢とは、アドレス時に肩が前方に崩れ、背中全体が丸くなっている状態のことです。
この特徴があると、ダウンスイング時に姿勢を維持するのが難しくなります。
胸椎の伸展欠如の場合にこの特徴が現れます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:ヒップ・バー・ヒンジ
姿勢の消失とは、アドレス時の体の前傾角度がバックスイング中に変化してしまう状態のことです。
この特徴があると、2種類のミスショット(右プシュアウト、左フック)が出やすくなります。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:スイープ・ザ・ダスト
フラット・ショルダー・プレーンとは、肩がアドレス時の脊椎角度のプレーン面よりもより水平方向に回転する状態のことです。3/12の特徴である姿勢の消失と合わせて起こる場合もあります。
この特徴があると、スイング時のパワーを失い、インパクトも安定しません。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:ウィンドミル・ターン
アーリー・エクステンションとは、ダウンスイング時に股関節と骨盤がボールに近づいてしまう状態のことです。上半身の起き上がりなどと言われることもあり、前傾角度が浅くなることを指します。
この特徴があると、プッシュアウト、フック、シャンクなどのミスが出やすくなります。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:メリーゴーランド
オーバー・ザ・トップとは、ダウンスイングで上半身を使いすぎた結果、クラブヘッドがスイングプレーンの外側に外れ、アウトトゥインでボールに近づく状態のことです。いわゆるアウト・サイド・インです。
この特徴があると、プル、スライスなどのミスが出やすくなります。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:ベースボール
スウェイ(スウェー)とは、バックスイング時、下半身がターゲットとは逆の方向に過剰に水平移動する状態のことです。
この特徴があると、スイングのパワーを失ってしまいます。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:トレイルレッグドリル
スライドとは、ダウンスイング中、下半身がターゲットに向かって過剰に横移動する状態のことです。
この特徴があると、スイングのパワーとスピードを失ってしまいます。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:リード・レッグ・オンリー
リバース・スパイン・アングルとは、バックスイング中に起きる過剰な上半身の後屈、または左側屈(右利きゴルファーの場合)状態のことです。リバース・ピボットと呼ばれることもあります。
この特徴があると、スイング軌道とパワー不足を引き起こすだけでなく、腰痛の原因となる場合もあります。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:リーチ・オーバー・ザ・フェンス
ハンギング・バックとは、ダウンスイング中、左側(リード側)に正しく体重移動しない状態のことです。明治の大砲と呼ばれることもあります。
この特徴があると、パワーが不足し、ショットガ安定しません。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:スパイク・アップ
キャスティング/アーリー・リリース/スクーピングとは、インパクト前にクラブヘッドと左腕が一直線になる状態のことです。すくい打ちと呼ばれることもあります。
この特徴があると、パワーと正確性を失います。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:ショート・セット
チキン・ウイングとは、インパクト前後で左腕(リード側)の伸展が失われているか崩れている状態のことです。オーバーザトップの結果としてなることもあリます。
この特徴があると、高弾道の弱いショットになります。左のゴルフ肘(テニス肘)の原因にもなります。
下記のような身体的な制約がある場合に、この特徴が見られます。
このような身体的特徴がない場合は、次のドリルで改善できる可能性があります。
ドリル:インパクト・フィックス
練習してもなかなか治らないという方は、テーマ別ワンタイム・レッスンで解決できます。
テーマ別ワンタイム・レッスンでは、スイングの12大特徴の原因となる身体的制約の有無を見極め、身体的制約が見られる場合には、ご要望に応じて代替動作や修正エクササイズをご提案します。身体的制約が見られない場合は、修正ドリルをいくつかご紹介します。
万人に当てはまる唯一無二の正しいスイングは存在しません。あなたの身体的特徴に合わせた、再現性の高いスイングが、あなたにとって最も効率が良く、身体にも優しいスイングです。そのようなスイング作りをお手伝いさせていただければと思います。
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